なんでもない日は続く

こどもの家庭学習とバイオリンの記録。と独り言。

自転車に乗せて

娘が小1

息子が年少

 

娘が生まれて、最初は後ろに子供椅子のついた電動自転車を買って、

息子が生まれて、前にも子供椅子をつけました。

 

前後に子供を乗せて、坂の上にある公園に行くのはこわいし、きつかった、

けど、子供たちが、がんばーれ!と応援してくれるのがすごく嬉しかった。

 

がんばって連れてきた!という達成感と、

子供たちが喜んで遊び回っている姿を見て感じる安堵。

 

娘も1人で自転車に乗れるようになり、

息子もこの前ストライダーではなく、ペダル付きに乗れるようになりました。

 

2人を乗せて走るのはそろそろ重さ的にも限界!と思っていたけれど、

子供が、公園に行きたい!連れてって!と言って、私の自転車に乗って移動するのも、もうほんの僅かな期間なのかもしれない、

そんなことをふと思ったら少し寂しい気持ちになりました。

 

当たり前に子供たちは成長して、

公園行きたい!とも言わなくなり、

母よりもお友達と出かけたくなり、

少しずつ離れていくのでしょうね。

 

今のこの時期がとても大切だということ、

子供椅子のない自転車に乗るのもそう遠くない未来だということ、

急に実感してしまいました。

 

この時期、だけでなく、

今このとき、

大切ではない時なんてひとつもないのに

どうしてすぐに忘れてしまうのでしょうね。