なんでもない日は続く

こどもの家庭学習とバイオリンの記録。と独り言。

息子くん 幼児教室 第3回

先週末も幼児教室、行ってきました。

やっぱり直前で、いやいや行きたくない!が発動し、母、ブチギレ。

ちょい遅刻で到着しました。

ふぅ…

 

最初は運動。全身運動と手先の運動など行い、その後椅子取りゲーム。

椅子取りゲームで息子くん、お友達と半分ずつになってしまい、どうするかと思ったら譲らず。

お友達が譲ってくれました。

 

こういう時って譲った方が当然、お受験的にはいいのでしょうが、

まぁ勝ちたい気持ちもあるわなぁ、子供らしさだよなぁ、と思ってしまう私がいます。

 

ピシッと立つ練習もお地蔵さんゲームと称して毎回あります。

「S学園では10分間動かずに立つことが求められます」と先生のお言葉。

 

10分も動かない、そんな子供いる?

否、いるかもしれないけど、この年でそんな子供になって欲しいか??私は嫌だなぁ。

などとお受験ママにはあるまじき事を考えてしまいます。

 

みんなどんな事を考えて受験校を選ぶのでしょうね。

各ご家庭それぞれだと思いますが、我が家は、

学校ではお勉強ばかりに注力してもらわなくてよい、

もっと他の家庭でできない活動をやって欲しい、

と思っています。

 

勉強はさ、家でゴリゴリやらせるから学校はもっと他のことしてください、という点では夫と意見が一致しました。

 

学力の管理は家庭で、学校ではのびのびと!

 

学校でも勉強、宿題が大量で家でも勉強しかできない、という学校もあるようなので校風って大事ですよね。

 

後半は座学。

席は毎回指定されます。

最初の2回が最後列だったので、ずっとここかな?と思っていたのですが、今回は最前列に座らせてもらえました。

 

娘ちゃんの時は、前列と後列では学習効果が違うから最前列がいい!!早く行かないと前に座れない!!というのがありましたが、

指定席は指定席でいいこともありますね。

遅刻しても最前に座れるという(遅刻すな

 

それと、娘ちゃんのお教室では担任の先生から前の席の子への声掛けが多く、きめ細かく見てもらえると思ったので最前列!!となっていましてが、息子くんの教室ではそんなに前と後ろで違いを感じないのでどこでもいいかなぁ、と思い始めています。

 

それから、これは不思議に思っていたのですが、娘ちゃんの通っていた教室では体験授業による入塾選抜が行われていたのですが、息子くんの教室を始め大手塾では入塾時の選抜はありませんよね。

 

そして息子くんは普通のクラスなので誰でも入れるクラスなわけで…

突然走り出しちゃったり、おおっと?!大丈夫かな?!みたいな子もいるんですね。

 

入塾選抜は授業の進行が乱れないためにあったんだなぁ、と妙に納得。

と、同時に、

選抜された難関クラスじゃなければ授業が乱れてもしかたない、ということは、こっちのクラスってお布施要員なのか??

 

夫に話すと、

「お布施でしょ」

と、即答。

 

私の給料から払っているんですが?

 

月例模擬テストは、下から数順番という結果でしたので上のクラスに上がれるはずもなく。

 

難関クラスへの移動を虎視眈々と狙いつつ、日々やるべきことを淡々とこなしていきましょう。