週末、娘ちゃんの学校のお友達と出先で偶然会い、公園で一緒に遊ぶ事になりました。
普段なかなか同級生のママさんとお話しする機会もないのでありがたい時間でした。
1年の時の通知表の話になりました。
よい、ふつう、がんばろう、のような3段階評価です。
うちの子「ふつう」ばっかりで、周りのお母さん達に聞いても「ふつう」ばかりの子が多くて、一体どんな飛び抜けたことをしたら「よい」になるのかしら?
と、同級生ママさんのお言葉。
たしかに保護者会でも『だいたいみんな「ふつう」になります。』とわざわざ先生からお話しありましたよねー!
と返しましたが、娘ちゃん、苦手そうだなーという体育などの運動系、英語以外は実は「よい」でした。
普通に出来てるのは「よい」、いまいちなのは「ふつう」なんだろうなー、
全部「よい」じゃないのか〜まぁこんなもんか。
という私の認識が覆った瞬間でした。。
成績はあまり気にせず、先生の講評を見て、図工が褒められてるね!やっぱり娘ちゃんの絵は最高!!などと言って終了していましたが、もしかして娘ちゃんは学校でものすごくがんばっていたのでは?!
もっとがんばれ、とか思っていた自分を張り倒したい。
そのママさんとはクラスも違ったので、先生の基準に違いがあるのかもしれませんし、通知表の結果で個々の優劣が決まるわけでもありませんが、
私自身が娘ちゃんのがんばりを全然評価していなかった、、という事に愕然としました。
そして、帰宅してから、
娘ちゃん、学校ですごく頑張ってたんだね、「よい」が取れるってすごい事みたいだよ!と通知表を引っ張り出して見ながら言うと、
「私が自信があるのは、図工と作文!やっぱり図工が1番かなー^_^」
と、娘ちゃん。
図工と作文?
嗚呼、、親が一度も怒ったりダメ出ししたりしたことのない、褒めたことしかない二つだ。。と。
やれと言った事もやるなと言った事もありません。
親のダメ出しや口うるさい注意や介入が、子供のやる気や自信をどれだけ奪っているのだろうか。。
通知表を通じて、改めて大事な事に気付かされた週末でありました。