なんでもない日は続く

こどもの家庭学習とバイオリンの記録。と独り言。

褒めるが吉

本日は娘ちゃん、四谷大塚のリトルスクールオープン受けております。

保護者説明会あるのかな?と思いましたが、どこでやっているのかわからず出てきてしまいました。

 

近くでお茶、と言っても10時前だとあいているお店が限られるのでしばらくウロウロ。

 

四谷大塚はまだ説明会に出たことがないので今日は聞いてみようかなーと思っていたのですが、張り紙でもないかとキョロキョロしましたがなんの案内もなく。

生徒の誘導でスタッフの皆さん忙しそうなので諦めました。

 

校舎によるのかもしれませんが、あまり説明会への誘導が熱心ではない印象です。

他の塾では説明会があれば必ず、何階でやってます!とか、こちらです!と案内がありますが、四谷大塚で案内されたのは一度だけ。

テストを申し込むと、説明会は参加されますか?としつこく電話がかかってくる塾もあるというのに、、それぞれ違いがあるものですね。

 

閑話休題

 

娘ちゃん、弟くんに対して簡単な計算問題を出して、わからないの〜?!なんてドヤっていることが時々あり、

弟くんはまだやってないんだからわからないよ、とたしなめつつ、

意地悪っぽくて嫌だなあ、なんでかなぁ?と常々思っていたわけですが、

私のせいだったんだな、と思う出来事がありました。

 

弟くんはあまり絵を描かない子なのですが、珍しくお絵描きをして娘ちゃんに見せていました。

すると、「弟ちゃんは面白い絵を描くのが好きなんだね?かわいい!」と、褒めちぎっているわけです。

「絵はね、うまいのがいいんじゃないの、想像力がある人がいいんだよ」とまで言っている。

 

5歳児の絵としてはお世辞にも上手とは言えない、よくわかんない絵でした。顔…かな?くらいの。

普段の感じなら、絶対に「なにそれ、下手くそw」というはずなのに。

 

どうした?

 

なるほど、娘ちゃん、絵画、工作に関しては生きてきて一度も親から否定されたことがない。

故に、否定するという概念がないのかもしれない。

それか自分が完全なる優位に立っていると把握しているから、寛容になれるのかもしれない。

 

どちらなのかは分かりませんが、否定することがどれだけ悪なのか、ということはよく分かりました。

算数やら勉強に対して、私が圧力をかけていたからこそ、弟にマウント取ったりしていたのではないかと。

 

楽しく学習に取り組んでもらえるようにする、という基本にして最重要なことをすっかり忘れていました。

 

とにかくやればいい、こなせばいい、と。

 

2人とも勉強もバイオリンもだいぶイヤイヤ感が出てきてしまっていますが、

楽しくやる、というのをまず第一義において、改めて過ごしてみたいと思います。

 

改善、なるか。