なんでもない日は続く

こどもの家庭学習とバイオリンの記録。と独り言。

子どもたちのシンギュラリティ

娘ちゃん小2、夏休みに入ってからというもの全然勉強してくれません。

というか、学校に行っていた時にやっていたくもんと花まるの宿題、これしかやりません。

夏休みになったら時間もあるし、プラスアルファでドリルやらできるぞー!と、意気込んでいたのは母だけだったようです。

 

息子くん年中も、相変わらずくもんしかやらせていません。

七田のプリントやこぐま会のテキスト、英語教材、ピグマリオン教材、などやらせたいものは色々溜まっています。

色々と手を出しすぎました。。

 

たまに七田のプリントを出すと喜んでやっているのですが、月謝を払っているという観点からどうしても公文が優先され、時間を捻出することができない日が多いです。

 

そんな暗澹たる日々の中でも、子どもたちの様子に少し変化が見られるようになりました。

 

くもん国語では現在5Aに取り組み、とにかく毎日ひらがなの読みをやっている息子くん。

ついにくもんプリント以外でも自主的に文字を読み始めたのです。

絵本を読んだり、本の表紙のタイトルを読んだり、気になる文字を自分で解き明かすようになりました。

 

夫曰く、ついにシンギュラリティを迎えたな!とのこと。

シンギュラリティ、とか言われても仮面ライダーゼロワンやら腹筋崩壊太郎しか頭に出てきませんが、まぁそういうことなんですね。

 

娘ちゃんにしても、あれだけ嫌がっていた九九。

くもんのプリント、なぜに九九表を見ながら答えを写すだけでこんなに時間がかかるんだい?とイライラしていましたが、昨日久しぶりに解いているところを見ると異常な速さ。

 

あ、これはもう覚えたな、と。

 

子どもがどのように勉強をしているか見るということは本当にすごく大事なことだと再認識しました。

これならそろそろ割り算に入れるかもしれないなーとぼんやり考えているところです。

まぁ、その前に一桁の足し算がイマイチスピード感がないのでそちらのやり直しもできれば夏休み中に!

やる気のない娘ちゃんに、懇願するしかないのか。

 

早くお盆休みに突入して欲しい母でありました。